セブ&マニラ 観光の注意点&おすすめ10のポイント
2016年9月、セブ&マニラ旅行に行ってきました。
その中で、これは渡航前に知っておきたかった という情報をまとめておきます。
観光について
①セブは海がかなりきれい。すごく浅瀬(海に入ってから1~2歩)に熱帯魚いっぱい。
ウミヘビっぽい、白黒のにょろにょろしたやつも足元にいた。
→海めっちゃ好き!1日中入ってたい!
スキューバとか海のアクティビティー大好物!
みたいな人にはセブは天国みたいなところだと思う。
②マニラの有名な教会あたりは、
スペイン建築が色濃く残ってる家やお店と、石畳の道路がきれいだった。
けど、自転車タクシーとタクシーの
「乗ってかない?」っていう声掛けが多すぎてかなりうざい。
③ジプニーっていう乗り合いジープは
地元で知り合いがいれば乗ってみる価値あり。
↓↓こんなやつ
1回乗るごとに1人7ペソだった@セブシティ
ただ、色や番号でどこ行きかが細かく決まっていて、
ある程度土地勘がないと、乗りこなすのは難しいと思う。
これに乗りながら街並みを見てると、
東南アジアっぽさがリアルに感じられて旦那は大喜びだった。
④マニラ空港からの空港タクシーではかなりぼったくられた。
→空港の職員から進められる空港タクシー(クーポンタクシー)は
空港から市街地まで800ペソ。かつ「他のタクシーは高いし危険だから、
待っててあげるよ、1時間500ペソで。」と運転手に言われた。
土地勘のない観光客の不安をあおって、かなりの高額を請求するので
空港タクシーの方がよっぽど危険なのでは?と思いました。
一方で、市街地の大きなショッピングセンターの
タクシー乗り場で乗ったタクシーでは、市街地から空港まで300ペソ。
(空港タクシーがかなり高額だったので、
乗る前に300ペソで言ってもらえるのか交渉してから乗り込みました。)
もしかしたら普通にメーターで計算してもらえればもっと安かったのかも。
セブでもマニラでも、ちゃんとメーター使っていて、
運転手の身分証を車内の見える場所においてある運転手だったら、
どのタクシーに乗っても大丈夫だったので、
空港タクシーには乗らずに、普通のタクシーに乗った方がいいと思います。
治安について
⑤韓国や台湾の東アジアと比べるとかなり悪い。
→ホテル外の観光には、ジーパンにTシャツとかのラフな感じで。
ブランドのバックや貴金属類はなるべく身に付けないこと。
現地を案内してもらった日系企業の駐在員の知り合いによると、
ブレスレットや時計等の高価なものを付けていたら引きちぎられて取られたらしい。
⑥スーパー・ショッピングセンター・空港・ホテルの敷地内
に入る度に持ち物検査などのセキュリティーチェックがある。
→高級な施設だったり、観光客がよく利用するような施設には
必ずと言っていいほど入口でセキュリティーチェックがあったり、
施設内に警備員がいたるところにいたので、
これがある施設は比較的安全だというバロメーターになります。
食事について
⑦食べられなくはないけど、おいしくない
→シャングリラも、街中のスーパーも、ちゃんとした食事もデザートもお菓子も
どれを食べてもおいしくなかった。
食事は空腹を満たせる、ぐらいの物しかないと思っていかないといけない。
⑧ローカル市場で売ってるものは
衛生面で絶対にお腹壊すだろうなって感じのものばっかりだったので、
素人は手を出さないように。
⑨フィリピンマンゴーは絶品!
→唯一、シャングリラの朝食ビュッフェで並んでたマンゴーが
びっくりするぐらいおいしかった。これだけは必食!!
⑩日本食持ってった方が無難。
→私のような、「なんとなくリゾート地行ってゆっくりしよー♪」
ぐらいの感覚で行く場合には、日本食を持っていくのがおすすめ。
旅行2日目にして、早く日本に帰りたいと思ったし、
コンビニのおにぎりを数個でも持って行っとけば、と激しく後悔しました。
機内食なんていつもは半分以上残してしまうのに、
帰りの機内で出た、なんちゃって日本食の味にほっとして完食したほど。
以上。今回の旅で渡航前に知っておきたかったことをまとめてみました。